下肢静脈瘤は血管内カテーテルで治療できます

流れが悪くなってしまった血管を熱でふさぐ「血管内カテーテル治療」
・血管内カテーテル治療とは、細い管(カテーテル)を病気になった静脈の中に入れて、内側から熱を加えて閉じます。 ・熱によって静脈は固く縮んでしまい、治療後半年ぐらいで吸収されてなくなってしまいます。 ・局所麻酔で細い管を差し込むだけなので、従来のストリッピング手術のように入院が必要なく、日帰りで治療ができる体に負担が少ない低侵襲治療です。 ・血管内治療には高周波(ラジオ波)を使う高周波治療とレーザーを使うレーザー治療があります。現在では高周波(ラジオ波)およびレーザー治療ともに保険適用されています。どちらの治療法も治療成績に差はありません。
カテーテル治療 5つのメリット
・痛みが少ない
・傷口が小さい
・日帰り治療
・副作用が少ない
・治療時間が15〜60分と短い

従来は血管を引き抜いていました

ラジオ波(高周波)カテーテル治療の特徴

周囲組織がダメージを受けない
ラジオ波を用いることで、静脈瘤を均一に焼灼することにより周囲組織がダメージを受けることなく、静脈瘤のみを焼灼することができます。
静脈瘤を均等に焼灼できる
焼灼温度を常に120℃に保つようにコントロールするために、静脈瘤をばらつきなく焼灼できるようになります。
短時間での治療が可能に
7cmごとに治療可能。短時間での治療が可能になりました。

従来のレーザーとの違い

静脈瘤の閉塞処置が均等に
治療時間の短縮
術後合併症がより少ない
――術後の炎症
――痛み
――内出血

治療の流れ

超音波検査をしながら治療する血管に印をつけていきます

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超音波で血管を見ながらカテーテルを挿入します。
麻酔の注射を血管の周囲に注入します。


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部屋を暗くしてカテーテルの位置を正確に把握します。
カテーテルから高周波が発生し血管を閉塞していきます。


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治療直後の状態ですが、出血などほとんどありません。


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内出血を予防するために包帯を巻きます。


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ストッキングを着用してそのまま帰れます


治療の詳細はこちらの動画を御覧ください。

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