VASERリンパ浮腫減量手術

VASERリンパ浮腫減量手術とは
1.VASER(ベイザー)波による超音波でリンパ管や血管、神経などの損傷が最小限で済み、安全に大量のリンパ浮腫組織を除去することができます。
2.特に線維化の強い重症なリンパ浮腫に対して有効です。
3.リンパ管静脈吻合術を受けても効果が乏しい方に有効です。
リンパ浮腫と吸引術の歴史
1970年代 Y-G.Illouz、P.Fournierら
カニューレによる脂肪吸引法が考案され世界中に普及
1989年 O’BRIEN
初めてリンパ浮腫に脂肪吸引を応用
1990年 J.Klein
脂肪吸引専用のwet method式麻酔としてTumescent法を発表
1993年 H.Brorsonら
リンパ浮腫に脂肪吸引を応用し多くの論文を発表
2013年 佐野
VASERを用いたリンパ浮腫減量手術を開始し、学会発表を続けている
学会発表
第57回日本形成外科総会・学術集会で「体内式超音波を用いた脂肪吸引術を施行し下肢リンパ浮腫を治療し得た1例」として発表しました。
おしらせ
第39回日本リンパ学会総会で「リンパ浮腫減量手術に対する私の取り組み」として発表しました。
第39回日本リンパ学会総会で「リンパ浮腫減量手術に対する私の取り組み」として発表しました。
日本医療リンパドレナージ協会による第11回学術大会で「日帰りでリンパ浮腫減量手術を可能にする私の取り組み」として発表しました。
日本医療リンパドレナージ協会による第11回学術大会で「日帰りでリンパ浮腫減量手術を可能にする私の取り組み」として発表しました。

有効性
1.浮腫肢の容積を直接的に減少することが可能
2.線維化による癒着により浮腫液の貯留空間を減じることが可能
3.筋膜下のリンパ輸送能が温存される
・リンパシンチグラフィーでリンパ輸送能が障害されていないことを確認
(H.Brorsonら 1998、 S.Mushrefら 2003)
表在性リンパ輸送能が改善される
・治癒過程によりリンパ管や毛細血管の新生を促す
(Rohrich R.Jら 1998)
従来法との違い
1.減量が1.5〜2倍と多く取ることができます。
2.出血量を1/3〜1/5と大幅に減らすことができます。
3.組織障害が少ないため痛みが減ります。
従来法との違い
リンパ浮腫層の厚みや硬さ、範囲に応じて特殊な超音波VASERプローブを使い分けます
・直径 2.2mm~4.5mm
・最大で36,000回/秒の高周波を発生
・先端は丸くなっており、組織を障害しにくい工夫がされています
・先端周囲のリングの数により超音波の出力を分散させて均一に照射します
リンパ浮腫層の厚みや硬さ、範囲に応じて特殊な超音波VASERプローブを使い分けます

方法

その1
・局所麻酔液と血管収縮剤を混合した麻酔液(Tumescent液)をリンパ浮腫組織に注入します。

方法

矢印

その2
・VASER波によって線維化し、硬くなったリンパ浮腫組織を均一に乳化します。

方法

矢印

その2
・リンパ浮腫専用の極細減量管を用いて減量します。

方法

術直後から著明な変化が見られます。
術直後から著明な変化が見られます。
その4
・術直後からリンパ浮腫専用の弾性ストッキングによる適切な圧迫を行います。その後は徒歩での帰宅が可能です。

方法

方法

方法

サーモグラフィー検査では低かった患側の温度が高くなり、血流が改善されています
方法
方法
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手術を受けられた皆さまの経過写真です
乳がん術後に発症した右上肢リンパ浮腫の方の場合
経過写真
経過写真
経過写真
子宮頸癌術後に発症した右下肢リンパ浮腫の方の場合
経過写真
経過写真
子宮体癌術後右下肢リンパ浮腫を発症し、他院で脂肪吸引とリンパ管静脈吻合術を受けて凹凸が出てしまい、浮腫が悪化してしまった方の場合
経過写真
経過写真
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ここからはお二人の経過写真です
経過写真
経過写真
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経過写真
経過写真
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【自費診療】VASERリンパ浮腫減量手術 治療費一覧

  料金
大腿部 798,000円
下腿部 598,000円
上腕 498,000円
前腕 298,000円

※全て税抜き価格になります。
※腕の手術は全て自費になります。

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